2010-05-22

もう娑婆に帰れない・・・

僕は個人的にUSBケーブルがごちゃごちゃするのがだいっきらいです。
USBハブなどもっての他、見るのも厭です。

とはいえ、USBポートが足りなくなるのはもっと厭です。というか、どうしようもありません。
そんな僕はiPodTouch1Gから常々思っていました。
ワイLANもってるんだからPtoPでmacと繋がってSyncすればいいのに、と。

なんか作れそうだな―、iTunes側の制御はAPIだけでできるかなぁ、など漠然と考えたところ既にありました。それが

WiFiSync (9.99USD)
です。ただし、利用するにはJBが必要ですが。


しかも、ちゃんとsnow leopardに対応してる!嬉しい!macへのインストールも簡単。

一説によると公式市場に申請出してたけど、通らなかったとか。
リリースされるとインパクトが大きいからか、母艦の方にもソフトが必要だったからか真相は不明ですが。Appleのお気に召さなかったのは確かです。

でもこれさえあれば、もうUSBケーブルの絡まりに悩まされることもなく、iPhoneからWiFiSync起動一発でiTunesとSyncできます。BigBoss侮りがたし。
ここ数日使ってみた感じだと、起動ルーチンに味噌があるのか、iTunes落とした状態でSyncしないとうまくいかないこともあるようですが。

ちなみに、なんかiPhoneOS4の噂を聞いてると、3でJBすりゃ無料でできることがフィーチャーとしていくつも挙がってますね。バックグラウンドしかり、テザリングしかり。日本でのテザリングはSoftBank次第なのかもしれませんが。僕にはAppleが後追いしているようにも見えます。

まぁ、何にせよ、このアプリは安い買い物でした。
円高のうちにどうぞ
本家のamazonアカウントかPayPalから買えます。

*この記事はiPhoneおよびiPod TouchのJBを助長する趣旨のものではありません。

2010-05-19

今更ですが、iphone

ここで技術の話はしないで置こうとしてたのですが、禁忌を破ることにします。
ほんと、今更なんですが・・・AU夏モデルのアホさ加減と気の迷いでiphoneを手に入れてしまいました。

で、TwittelatorやらTapCalやらevernoteやら食べログやらiMindMapやらMobileRSSやらをぶちこんで初日は機嫌良く遊んでたんですが、早々に飽きてしまい、SoftBank契約2日目にしてiphoneOSから脱獄することにしました。

で、本屋で立ち読みして得た知識でblackra1nというのをmacに落として実行してみたんですが、脱獄失敗。
当たり前です。iphone OSが3.1.3だもの。

そこでググりました。キーワードは前文にでてきたアルファベットと数字、それと脱獄の正式名称(英語)
すると、とある英語圏のサイトがヒット。隠してもそこいらの日本語サイトで紹介されてるでしょうけど”精神”を英訳した名前のツールです。

これならうっかり3.1.3にあげてしまった人でも、僕みたいに3.1.3の状態でわたされてしまった人でもOK。
脱獄にかかる時間はだいたい20秒ほど。YouTubeで脱獄シーンが紹介されてたりします。
バックアップをってファーストトライしてみたところ、いつまで経っても反応が返ってこず失敗しましたが、セカンドトライで成功。

メニューに裏App store、Cydiaのアイコンが追加されました。ここはアップルの認可が下りそうもない構想を持った人たちが集う謂わば闇市みたいなところです。やっぱりガラケーとちがって全世界でHackされてる機体は違いますね。

でrootのパスワードを変更して、ツールを入れて、画面がこんなんなっちゃいました。


背景画面は皮肉を込めて雪豹の親子です。bingで拾ってきたでっかい画像をちょちょいと320x480に切り出しました。ちなみにAppアイコンを5列にしたり、バリ5アイコンの横のSoftBankという文字を好きな文字にしたり、OSの機能を解放してマルチタスキングにできるツールもあるのですが、それはあまり趣味じゃないのでやめときました。

それよりも特筆すべきはPdaNetというアプリ。今回はこれが目的です。こいつを使うとiphoneが無線ルータとしても動き出すんです。つまり、いままで外出時VAIOXはemobileで接続していたのが、それが必要なくなり、iphone1台あれば事足りる事になります。これでemobileの料金は最低金額の1000円、SoftBankはもともと上限いっぱいプランなので毎月3~4000円節約できることになる(予定です)。でイーモバ捨てるかというと、無料利用という名の基本料金1000円分は意外と使っても突き破らないので、念のために回線もっときます。電池切れとか怖いし。

今考えると、基地局のカバー率を別にすれば、ドコモのワイWANぽちらなくて正解でした。


一応上記の計画は実験もしてみましたが、windows7HPでアドホック接続を作って、iphone側でPdaNetを起ち上げるとちゃんと認識し、SoftBankをブリッジして無線通信してくれました。速度もストレスを感じないくらいに、そこそこ出ているようです。iphoneの電池持ちは心配なところですが。
とりあえずAmazonで外部バッテリー買っときました。
ちなみにこの技、Androidでもできるとか、できないとか。どっかでちらっと見ましたが。

あと、MemToolも入れておきました。どうやらiphoneOS3にちゃんとしたメモリ管理はできないらしく、リークかクラスタを頻繁に起こしているようです。たしか、ホームボタンをなんか変な押しかたするとパージしてくれるみたいですが、それではなんとなく不安なのでちゃんとしたツールでfreeすることに。このアプリ、中国語のメッセージがばんばん出てきて、なかなか押井流サイバーパンキッシュです。

そして、、これは決め台詞なので記しておきますが、上記はアップルおよびSoftBankがサポートするところではなく、試してみたい人は必ずすべて自己責任でお願いします。


なんか判る人にはなにを今更情報ですが。

最後に雪豹の壁紙、結構かわいいのでここ貼っときます。


画をクリックしてこれの元画像をitunesでフォトライブラリにSync、iphoneで壁紙設定すればOK。
脱獄しなくても待ち受けにはできますので。

以上今更ですが。とはいえ、あなたのiphoneに関して全然責任は持てないのでどうしてもやりたい人は基本文中のキーワードを拾って適当にググってください。バックアップは念入りに。

2010-05-13

円城塔 Self-Reference ENGINE (ネタバレ注意)

この本はよく難解だと言われますが、ちっとも難解ではないです。
頭から真面目に読めば時間はかかるけどすんなり理解できます。
僕にはマイナーな歴史上の人物がばんばん出てくるdifference engineの方がよっぽど難しかった。

ただ、文学的表現が多いことと、未来と過去は分岐的に複数存在するという基本コンセプトが早い段階で読み解ければ佐々木敦氏の解説は要りません。半分は本編をトレースしているだけなのでむしろ邪魔です。

お気に入りは"09 Freud"。あまりにシュールで笑えます。
この本を読んだ円城棟に対する直感的な感想は、現代のミヒャエルエンデと呼んでいいのではないかと思うほどでした。(ネバーエンディング・ストーリーとかmomoとかの著者ね、ドイツ人)

さて、このところSFづいてますが、SF作家はうまく嘘をつかないといけないので、大量の真実を投入するため博識な人が多いようです。(たまたまあたりを引き続けてるだけかもしれませんが)
そういえば、荒俣も京極も嘘をまぜるのがうまいですよね、内容というかプロットはたいした物ではありませんが。

ちなみに、伊藤、円城塔は中学生のときはウィリアムギブスンを熱心に読んでたそうですが、僕が中二病のときは日本でおもしろい作家が居なくて、PKD(フィリップKディックね、ブレードランナーとかトータルリコールとかマイノリティレポートの)やスティーブンキングを熱心に読んでたわけで、たまに煙に巻くような不要な複雑性を絡めるところがあると、それでいいのか?と思う節もあります。
ちなみのちなみにそのころ東野翁はまだ乱歩賞とったばかりくらいで、今みたいな”プロットのしっかりしたラノベ形式”の技術は持ち合わせていなかった。

でも伊藤計劃にははまったけど。たぶん小島秀夫繋がりでシンパシーを感じたからでしょう。
それに彼の小説は円城塔に比べるとエンターテインメント性があるし。

2010-05-08

ウィリアムギブスン&ブルーススターリング ディファレンスエンジン

いわゆる歴史改変もので、純度100%スチームパンクです。そして、難しい。
ぼくの理解が正しければ、5つのイテレーションと1つのプログラムからなり、プログラムによって自己記述しています。

が、一言苦言を呈させていただきますと、階差機関(ディファレンスエンジン)でコードの自己記述・改変はできません。
この本で描かれてる階差機関が、チャールズバベッジが構想したそれに蒸気機関を結合したものとするならば、パンチカードリーダのついた手回し計算機を蒸気の力でぶん廻すものであり、記憶素子も付いてない状態です。

でも、たぶん理解できてないので、時が経ったらまた読み返します。

2010-05-04

上野動物園

本日は年に数回の上野動物園、入園無料デーだったので行ってきた
人が多くて虎やライオンとかメジャーどころは人を見に来ているのか動物を見に来てるのか判らなくなるくらいめちゃ込みです。


でもワオキツネザルの三兄弟は異様にかわいかったです。


















しかし、お目当ては”両生は虫類館”。
池之端門の方にあるのでかなりすいてました。

やたら愛嬌を振りまくリザード(モニタ?)がいたり


ゾウガメが飯喰ってたり

うちのアルくんと同じヒョウモントカゲモドキが展示されてました。














でも、ケーブから一切出てこず・・・残念。

まぁ、うちで飼ってるから今更いいんだけど。

帰りにはこれぞかえるという蛙がへばりついてました。

















人混みは疲れたけど、総じて楽しかったです。